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令和6年度「職業能力開発関係厚生労働大臣表彰」受賞!
2024年12月24日更新
このたび、弊社代表の石橋晃一が、令和6年度「職業能力開発関係厚生労働大臣表彰」を受賞しました。
令和6年11月20日、明治天皇から伊藤博文らによって日本国憲法の基となった大日本帝国憲法・皇室典範を制定するために行われた御前会議が行われた憲法記念館であった、明治記念館にて表彰式が執り行われました。
毎年、日本のものづくりにおける認定職業訓練や技能検定の実施、技能振興の推進に関して、多大な貢献と、他の模範になる事業所・団体や、顕著な功績があった功労者を表彰するものづくりの模範となる表彰とされています。
「職業能力開発関係厚生労働大臣表彰」は、認定職業訓練や技能検定の実施、技能振興の推進に関して、長年にわたって多大な貢献が認められ、他の模範になる事業所・団体や、顕著な功績があった功労者を表彰する制度です。
この制度の目的は、表彰を通じて、技能労働者の技能水準の向上や処遇・地位向上に役立てるとともに、将来を担う優秀な技能者の確保・育成を進め、次の世代に優れた技能を承継していくことです。
表彰式
- 表彰式名
- 令和6年度「職業能力開発関係厚生労働大臣表彰」
- 日時
- 令和6年11月20日(水)13時30分~
- 会場
- 明治記念館「富士の間」 東京都港区元赤坂2-2-23
石橋 晃一
有限会社ディレクト・ネットワークシステムズ 代表取締役
国家検定一級ウェブデザイン技能士
インターネットスキル認定普及協会 ウェブデザイン技能検定 特別委員
ウェブデザイン技能検定とは
Webサイトの制作に必要な知識や技能、実務能力を問う国家検定です。特定非営利活動法人インターネットスキル認定普及協会が実施しており、Web業界で唯一の国家資格です。
試験は1級・2級・3級の等級に分かれており、それぞれに求められるスキルや知識のレベルが異なります。3級は初心者向けの検定で、Webデザインの基本的な内容が問われます。 1級の合格証書は厚生労働大臣が、ウェブデザイン技能士の合格証書が発行交付され、「ウェブデザイン技能士 一級」称号が与えられ、国家資格のためWeb業界では認知度が高い。
技能検定には、機械加工、建築大工、ファイナンシャル・プランニングなど132職種の試験があります。たとえば、貴金属装身具製作技能士は、都道府県知事が実施する学科と実技の試験に合格した者を指します。また、外壁塗装の最高峰の資格は「1級塗装技能士」で、塗装に関する十分な技術と能力を有していることが認定されます。
若年技能者人材育成支援等事業(ものづくりマイスター制度)
ものづくり分野及びIT分野に関して優れた技能、経験を有する方(※)を「ものづくりマイスター」として認定・登録し、「ものづくりマイスター」が中小企業や学校などの若年技能者に対して実践的な実技指導を行うことで、効果的な技能の継承や後継者の育成を行うものです。
技能五輪全国大会とは
国内の青年技能者を対象に、技能競技を通じ、青年技能者に努力目標を与えるとともに、技能に身近に触れる機会を提供するなど、広く国民一般に対して技能の重要性及び必要性をアピールし、技能尊重機運の醸成に資することを目的として実施する大会であり、昭和38年から毎年開催されています。幅広い職種を対象とする、唯一の全国レベルの技能競技大会です。偶数年度の大会は、翌年に開催される技能五輪国際大会〈唯一の世界レベルの技能競技大会(隔年開催)〉の選手選考を兼ねています。