展覧会情報
EXHIBITION
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展示情報
What's Finlayson?
フィンレイソンは、寝具等のデザインや生産を手掛ける北欧フィンランド最古のテキスタイルブランド。2020年には創業200周年を迎えました。象を並べた「エレファンティ」や幾何学的なパターンの「コロナ」などのデザインで知られ、北欧を中心に世界中で製品が愛されています
フィンレイソン展の見どころ
- 1820年創業のテキスタイルブランド・フィンレイソンの歴史を紹介。
- 北欧の自然や文化などから着想を得た色とりどりの個性あふれるデザインを展観。
- トーベ・ヤンソンによる世界的キャラクター・ムーミンがあしらわれたデザインも展示。
本展ではフィンレイソンの歴史とデザインを3つのテーマで紐解きます。
- 1 HISTORY 歴史
- 2 DESIGNERS デザイナーたちの図案
- 3 FUTUREWARD 未来につなぐ
1 HISTORY歴史
- 1820年
- 英国スコットランド出身のジェームズ・フィンレイソンが、フィンランドの都市タンペレで小さな紡績工場を創業。
- 1860年~
- フィンレイソンはタンペレの人口の1/3もの人を雇い、フィンランド初となる女性雇用の場を提供するなど、地域社会にも貢献しました。
- 1930年代
- PMKというフィンランド綿工場の販社が設立され、テキスタイルに参入します。その後PMKの広告キャンペーンは雑誌、店のショーウインドウなど様々なところで見られました。
- 1951年~
- これまでデザインは海外に外注していましたが、1951年には自社内にデザインスタジオを設立し、最初のデザイナーを登用します。生活を彩るオリジナルデザインの幕開けです。
2 DESIGNERSデザイナーたちの図案
1951年の社内デザインアトリエ設置以来、アイニ・ヴァーリをはじめとする社内デザイナーを登用。カラフルな自然モチーフや大胆なグラフィカルパターンなど、自然との共生に満ちたフィンランドデザインの軸ともなる作品が次々に生み出されました。
- 日本での公開は本巡回展が初のデザイン原画やスケッチも展示!
- フィンレイソンは作者トーベ・ヤンソンから直接、ムーミン模様の生地を制作する許諾を得た唯一の企業です。
3 FUTUREWARD未来につなぐ
「将来400周年を祝えることを目指し」と、クリエイティブ・ディレクターのユッカ・クルッティラはフィンレイソンの使命を語ります。伝統のデザインを生かしながらも、時代に合わせて素材や色、配置を変えながらプロダクトの生産を続け、トップリーダ―としてサステナビリティやダイバーシティなどの社会問題にも取り組むフィンレイソン。その未来へ向けた活動をご紹介します。
ABOUT
チケット料金等 概要
- 展覧会名
- 創業200周年記念 フィンレイソン展
―フィンランドの暮らしに愛され続けたテキスタイル― - 会場
-
福岡市博物館
〒814-0001 福岡市早良区百道浜3丁目1ー1 TEL:092-845-5011
http://museum.city.fukuoka.jp - 日時
- 2022年1月15日(土)~2月27日(日)9:30~17:30
- ※ 休館日:毎週月曜日
- ※ 入館は閉館の30分前まで
- 観覧料
- 一般:1,300円、
高大生:1,000円、
小中生:600円(税込)- ※ 中学生未満は、保護者同伴
- ※ 学生の方は、来場の際、学生証のご提示をお願いします。
- ※ 身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳の提示者とその介護者1名、および特定疾患医療受給者証、特定医療費(指定難病)受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証の提示者、および未就学児は観覧無料
- チケット発売
- ローソンチケット(Lコード:84211)
- ※ チケット発売中
- 主催
- テレビ西日本、東映
- 後援
- フィンランド大使館
- 特別協力
- フィンレイソン社
- 協力
- タンペレ歴史博物館・フォルッサ博物館、アンドフィーカ
- お問い合わせ
- 福岡会場事務局(東映)
TEL:092-532-1081- ※ 平日:10:00~18:00(会期中は9:30~17:30)
- 会場までのアクセス
- http://museum.city.fukuoka.jp/about/access.html
来館にあたってお客様へのお願い
本展覧会は、新型コロナウイルス感染拡大防止に取り組みながら開催いたします。
皆様のご協力をお願いいたします。
お客様へのお願い
- 発熱や風邪の症状、体調のすぐれないお客様はご来場をご遠慮ください。
- ご入場時に手指消毒、マスク着用(口と鼻をおおってください)のご協力をお願いいたします。
- ソーシャルディスタンス(お客様との距離1m~2m)の確保にご協力をお願いいたします。
- お客様同士の会話は、必要最小限にとどめて頂けますようお願いいたします。
- 会場の状況によっては入場までお待ちいただく場合がございます。
- 本展覧会への再入場はできません。
以下の行為はご遠慮ください。
- 会場内でのご飲食(ガム・飴を含む)や喫煙
- 危険物、臭気物、生花など生ものの持ち込み
- 大きなお手荷物(スーツケース・傘や自撮り棒などの長尺物・三脚・一脚など)の持ち込み(入館の際、お手荷物を確認させていただく場合があります。)
- ペットを連れての入館(盲導犬・聴導犬・介助犬等の補助犬を除く)
- 酒気を帯びた方の入館
- 他のお客様の迷惑になる行為
- ※ ご来場の際は、注意事項及び係員の指示・誘導に従ってください。運営者が危険行為、迷惑行為と判断した場合は、ご入場をお断り、または退場していただく場合がございます。
撮影について
会場内は撮影禁止の一部エリアを除き、撮影可能となっております。他のお客様にご配慮いただき撮影ください。ただし、自撮り棒・三脚等の使用、フラッシュ撮影、ビデオ撮影、録音はご遠慮ください。
- ※ 混雑時は作品保護や安全管理のため写真撮影をご遠慮いただく場合があります。
- ※ 他の来場者が写っている場合は、取り扱いにご注意ください。
- ※ 撮影した写真の用途は私的利用に限ります。